Title: [村山昇] ぶれない「自分の仕事観」をつくるキーワード８０
内容紹介
人は人生の大半の時間を仕事に費やします。しかし、自分が働いている理由を明確に言える人が何人いるでしょうか？ 多くの人は“なんとなく”仕事をしつつも、ときには「仕事って面白くないなぁ」または「何のために働いているんだろう？」「働くことに疲れた」なんて思ったりしています。
この本は、「仕事に対するモヤモヤ」や「仕事の迷い」を振りきり、自分が何のために働いているのかを明確にし、明日からの仕事に対する取り組み方を変えるための方法を、キャリア教育の専門家である著者が80のキーワードを使って、わかりやすく説明していきます。
著者からのコメント
この本は、特に30代のビジネスパーソンに向けて書いた本です。
20代と30代とでは、仕事・キャリアに向かう意識をがらり変えなければなりません。自分に問わねばならない問題の質が根本的に変わるからです。
20代は知識や技能を身に付け、自分の得意を見出す「自立」が求められますが、30代以降は、自分の中にぶれない仕事観をつくり、どこに自らを導いていくかという「自律・自導」が求められます。
知識や技能の習得は確かに大事です。しかし、30代以降の仕事現場で遭遇する複雑な状況での判断や、中長期に自身のキャリアをどこに方向づけていくかは、「観」無しにはどうすることもできません。
是非、本書で一度「仕事観」というものを思索してみてください。本書には即席のハウツーは書いてありませんが、必ずや、心の底から智慧とエネルギーが湧いてくると確信しています。では、本書でお会いしましょう!
(epub, azw3, pdf)
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